PICkit2用ZIFソケット基板の製作 - 1/3
はじめに
PICkit2は、安価な純正PICライタ(+デバッガ)です。対応しているデバイスが多いだけでなく、USB接続で高速に書き込みができる(しかも外部電源不要)というのが大きな特徴です。
しかし、PICkit2はICSP用コネクタしか装備していないので、単体ではPICに書き込むことができません。 そこで、PICkit2に接続することで様々なデバイスに書き込むことができるアダプタ「ZIFソケット基板」を製作しました。
この基板は8bitコアのデバイス(12F/16F/18F)専用です。 16bitコアのデバイス(dsPICなど)はピンアサインが異なるため、書き込むことができないので注意してください。 また、動作確認は赤ボタンのタイプでのみ行っております。黒ボタンの旧タイプで使用する場合は、PGCとPGDに4.7kΩのプルダウン抵抗が必要です。
特徴
- 小型かつ安価である(72x47mmの基板にちょうど収まる)
- 対応しているピン数が多い
- マイコンの挿入方法が統一されているのでミスが起こりにくい
対応デバイス
最近販売されているデバイスは、書き込みに使用するピンの位置が以下のように統一されています。 これらに当てはまるものであれば、すべて書き込むことができます(たぶん)。
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8/14/20ピンのグループ

これらのデバイスは、上に揃えることで1つのグループとみなすことができます。
※ PIC10Fシリーズはピンアサインが異なるため、書き込むことができません。 (2008/05/06追記)
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18ピンのグループ

ピンアサインがこのようになっているタイプは18ピンのものしか存在しないので、このタイプは単独で扱います。
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28/40ピンのグループ

この2つも、上に揃えることで1つのグループとみなすことができます。 実際にはVDD/VSSに一部違いが見られますが、今回はすべてに配線することとしました。 このことで特に問題は発生していませんが、なんか気持ち悪いwという方は配線を変更してください。
※PIC16F57はピンアサインが異なるため、書き込むことができません。 (2008/05/06追記)